2024.06.01
お知らせ
当院では厚生労働省の指導のもと、以下の事項に取り組んでおります。
◎医療DX推進体制
・オンライン資格確認(マイナ保険証)
・電子処方箋(準備中)
・電子カルテ情報共有サービス(準備中)
これらの仕組みをを活用して、十分な情報を取得・活用して診療を行っています。
◎長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態に応じ、
・28 日以上の長期の処方を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること
のいずれの対応も可能です。なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が可能かは病状に応じて医師が判断させていただきます。
◎後発医薬品(ジェネリック薬品)・バイオ後続品の処方について
医薬品の供給状況等を踏まえ、一般名やバイオ後続品処方に積極的に取り組んでいます。一般名とは、成分名で表示することです。バイオ後続品とは、国内で既に承認されているバイオ医薬品(遺伝子組み換えや細胞培養技術を用いて製造したタンパク質を有効成分とした医薬品)と同等の品質・有効性・安全性を示す医薬品のことです。この対応により供給不足の商品があっても有効成分が同じ複数の薬が選択できるため、薬を安定して受け取ることができます。
◎情報通信機器を用いた診療について
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。
◎院内感染防止策として必要に応じて次のような取り組みを行っています。
・感染管理者である院長が中心となり、職員一同、院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年 2 回実施しています。
・感染性の高い疾患が疑われる場合は、受診歴の有無にかかわらず一般診療の方と分けて対応します。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに従って院内感染
対策を推進していきます。
・感染対策に関して浦和医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、
院内感染対策の向上に努めます。
・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。